先日はミートガイで購入したグラスフェッドのオージービーフでステーキを焼いたことを記事にしました。
サーロインステーキは狙い通りの焼き加減で焼くことができ、美味しく頂くことができたのでおおむね満足なのですが、その一方で気になった点もいくつかありました。
今回はオージービーフの気になった点についてまとめてみようと思います。
オージービーフとは
オージーとはオーストラリアで生まれた人やもののことを指します。なのでオージービーフはオーストラリア産の牛肉のことですね。
オーストラリアは広大な土地を活かした牧畜が盛んで、ブラジル、インドに並ぶ世界トップクラスの牛肉輸出国です。
オージービーフの特徴は肥沃な土壌で育った牧草を食べて育っていることと、広大な牧草地帯を歩きまわることでほどよく筋肉が発達しているという2点。
これらの要素によりオージービーフは脂肪分の少ない赤身主体の肉になっています。健康志向の人やダイエットをしている人にも最適なので、近年人気が高まっているそうです。

オージービーフの気になった点
さて、ようやく本題です。オージービーフを食べて気になったのは以下の点です。
肉の水分量
まず一番料理をする上で問題となりそうなのが、肉に含まれる水分量が多いことです。
食肉ももとは生きた動物の筋肉ですから、みずみずしく張りのある筋肉は健康の証なのでしょうが料理をする上では気をつける必要があると思います。
まず水分量が多いので肉の味が若干薄く感じられるという問題。加えて火の返しが強い、つまり他の肉と同じ感覚で焼いても思ったより火が通らないといった難しさがあるのかなと思います。
先日はステーキを焼く40分前に塩を振ることで塩気を肉に浸透させつつ、肉の余分な水分を出すことでこの問題を解決しようと試みましたが、それでも肉の水分はまだ多いように感じました。
調味料に漬け込むなどの調理法とも相性がいいと思うのでそのあたりも今後試していこうと思います。
ステーキの焼き加減
日本ではステーキの焼き加減といえばレアかミディアムレア!というのが王道になっています。確かにレアのステーキは肉の香りや柔らかさを堪能するのに向いているので、日本人の好みに合っているのだと思います。
しかしながら、オージービーフはレアのステーキよりもむしろウェルダン寄りの焼き方が合っているのではないか?と思わされました。

上の画像は先日焼いたステーキ
というのも、先日オージービーフでステーキを作ったときのことなのですが、肉の中央のミディアムレアに仕上がった部分よりも、外側の火の通った部分をかみしめた時のジューシィさと旨みの方がより優れていると感じたからです。
これは僕の考えというだけではありません。世界一の牛肉消費国であるアルゼンチンでは若くみずみずしい肉質の牛肉をウェルダンで頂くのが主流。新鮮な牛肉を食べるならこれが最もおいしいとアルゼンチンの人達は考えているようです。
もしかするとオージービーフも同様に、ウェルダンで焼いた方が肉のうまさを最大限味わうことができるのでは?と考えたわけです。
このあたりは今後、試してみて記事にしたいと思います。
まとめ
今回はオージービーフを料理して気付いた点をまとめました。
ただ肉を焼くだけのステーキでこれだけ多くのことを考えさせられるあたり、料理の奥深さを痛感します。でもこうやっていろいろ考えているときが楽しいんですよね。自由度の高いゲームをプレイしているような気分です。
これは私見ですが、料理の創意工夫が得意な人は理系の研究にも適性があるんじゃないかなと思います。
今回は以上です。それではまた。
ちなみに料理に使った牛肉はミートガイというオンラインショップで購入しました。興味のある方は下のリンクからどうぞ。








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